自分の感情のコントロール ができるということは とても 大切なこと。 いつもイライラしてたり、怒りを爆発してたり、何事もうまくができない。こんなことが続くと良いことは決して怒りません。
自分の感情をうまく処理して背筋を伸ばし前向きで明るくいれば、 脳も心もスッキリして、 喜びや自信に満ち溢れ、 仕事やプライベートに関しても前向きな人がたくさん頭から溢れてきます。
たとえ今できていなくても人間変われるものです。訓練してしなやかに輝く人になればきっと周りの状況はガラッと変わってきます。怒りというものを感じたとき人は二つの方向に進むと思います。
一つは怒りを溜め込んでしまう人。 怒りを抑えていつかその怒りが収まって行くのずっと待ってしまいますそうするとストレスの溜まり心にもよくありません。
またもう一つは 怒りを表さないとストレスのたまらたまるし、やはり感情は素直に出すべきだと思い込んでる人。 自分の意見をはっきり述べることはいいことだと思います。
しかし自分の意見と怒りをごちゃ混ぜにして同じ風に扱ってしまう人がいますこれは違うと思いますもし意見ではなく怒りをぶつけてしまったらその相手の心を傷つけてしまいます。
その後もあまり良い人間関係が築けずギクシャクしてしまいます。 そうなったら自分だって気分が悪いものです。 そのことがエスカレートし更なるイライラや怒りを生み出してしまうことだって可能性としてはあるのです。
また怒りを我慢する人も違います怒りを我慢することによってストレスが溜まり高血圧や体の不調など引き起こしてしまうことだってあるのです。
そもそもなぜ怒りを爆発させてしまうのかと言うとやはり根本にあるのが自分の思い通りにいかないこと。 なぜ自分の思い通りにいかないのか、改善策を見出すのが本当は一番しかしそれをせずに感情のままに怒りを吐き出してしまう。
ここに原因があるのだと思います。この根本的な部分を排除することができれば怒るということもなくなってくるはずなのです。 いつも謙虚でわがままを言わないそしておとなしく自己主張もしない。
一見穏やかそうに見えますがこれが怒りとつながってしまうこともあります。 穏やかそうな人こそ、 我慢して心に色々な物を溜め込んでしまう人もいます。
優しいがあまりに周りの人から色々 頼まれごとをしてしまい断れないタイプ。 本当はやりたくないのに、自分のすべきことがあるのに。 そう思いながら相手に頼まれたことを優先してしまうのです。
はっきりと断ることもできないそうすると発散されない自分の感情がどんどん溜まっていき、大きく大きくなっていきます。 だからほんの少しでもいいから自分の言いたいことを少しずつ言う 訓練を していくということはとても大切だと思います