Here's a vice: I say yes to too many things. I wish I had the guilty pleasure of saying no. My goal is to try to do less, but more fully. Sigourney Weaver, Actress
シガニー・ウィーバー(女優)
少し長めの英語の名言。まったく昔の私と同じ。断れない性格で短所とも言え、改善しなくてはいけない部分です。仕事頼まれてもどうしても自分のキャパを超えているのに断れない。結果残業 になってしまう。
アフターファイブは勉強に使いたいのに。この断れないという短所、どう改善していけばいいか悩みました。色々な自己啓発本やビジネス書を読みあさり、性格診断(要は心理テストのようなもの)から問題の解決をしていくという本が数冊あり、それを全て試してみたら、なんとほとんど同じ結果に。
方法としては、自分の趣味なり資格習得、なんでもいいので目標をつくり、その目標だけに執着をすること。1日の課題(ノルマ)を決め、何が何でもその日の課題(ノルマ)はその日のうちに終わらせるように 自分を仕向ける。といったもの。
占いはあまり信じないほうですが、性格から導きだされたもので、さらにどの本も同じような結果がでるということは、これは信じていいかも。思うようなものでした。残業なんてしてたら、今日の目標は達成できないので、もちろん定時で帰宅。
例のごとく「今余裕ある?」と聞かれたらすかさず「ないです」と答える。最初は心臓ばくばく です。もともと断れないことを悩んでいたのに、断れるのあればとうの昔に改善できているはず。しかし慣れてくると徐々にですが平気になってくる。
仕事を断ったといっても自分の仕事をいい加減にしているわけではない。自分の仕事はしっかりと集中力をつけてやる。スピード によってマイナーミスがでないように。そして退社後は資格習得の勉強に集中をする。どうも私は依存型で何かに執着するのは得意な方らしい。
しかし、私の場合、会社がある程度理解あるので、残業を断るということができるのかもしれません。人が働いている環境は様々です。ただ、自分なりの改善方法はきっと見つかりますので、インターネットや本 を駆使して方法を探してみる。
そうしたら何かしら見つかるかもしれません。というより、見つかるまであきらめない気持ちで。私は断れないということが改善でき、そしてそもそも資格取得の勉強の理由は自分に自信をつけるため。ひとつ強くなる と連鎖反応でほかのことも良い方向に回りだしますよ。