成功している人。
そのほとんどの人が友人は少ないと聞きます。
10人以内、もしくは片手で収まってしまう程度。
成功している人というのは、やはりひとつ「芯」が通っているからなのかもしれません。
友達が多いということは一見良いことのように感じますか、
ここでは「真」の友人。
無駄に友人が多いと、昔話や過去の傷の舐め合いで話がもりあがることもひとつ。
成功している人はこういったことは嫌いなのかもしれません。
昔話はともかくとして、たしかに、傷の舐め合いは、向上心にかける。
だったら、本当の友人と呼べる人は確かに数人でいいのかもしれない。
ただし、「人脈」という部分に関しては別物だと思います。
成功している人は人脈が広いことも事実のひとつ。
それも、「信頼できるひとの人脈」
この二つの部分をしっかり線引きできる人が成功できる素質のひとつになっているかもしれない。
これに対し、私はどうだろう。
友達は少ない、うんと少ない。
成功願望はある。
でも、私の場合、「閉鎖的」であるほうの友人の少なさ。
どうしても、新しい人とはなれるまでに半年ぐらいは最低でもかかってしまう。
この「壁」。
想像以上に厚く、高い。
でも、強く思う。
自分が変わるのに、だれも助けてはくれない。
何冊本を読んでも、行動するのは自分。
行動しなければ、結果もでない。
数ヵ月前、会社に新しい中途採用の人が入ってきたけれど、
もちろん、ろくに話せていない。
思いきって話かけてみた。
とてもいい人だった。
ここに思い込みの怖さがある。
ひとつ、ひとつ、
「できない」「怖い」「先延ばし」
ダメダメ自分の「壁」をこわしていかなければならない。