人間はやるべきことがあるのに、
なぜ、関係のないことをしてしまうのでしょう。
夢のための勉強、
将来のための勉強、
勉強を
1日でも、1秒でもはやく始めれば、
それだけ達成する日も近くなるというのに。
先伸ばし
何かと理由つけて先伸ばし。
ダイエットもそう、
明日から、明日から、で片付けてしまう。
私が気づいて良かったことは、
「明日から」という言葉をいったら、
もう、一生自分は達成させることはできないということ。
一昔前に林修先生の「いつやるか?今でしょ!」の言葉が流行りましたが、
まさにそう。
今日やる、今やる。
とにかくやる、何も考えずに勉強を進める。
頭のなかで完璧な計画表を作ろうと構想がぐるぐる回っている。
でもこれこそ、ワナ。
完璧な計画をたてようとすることで、行動から逃げようとする。
計画も、自分にあった勉強法も
実際に勉強を進めていく過程でないと、
発見できないことがほとんど。
勉強を進めていくうちに、
「あ、こうすればいいんだ」
「あ、このやり方自分にあっている」
と、気づいていき、
そして、自分の勉強法というものが確立していく。
いわゆる「勉強法」という本をかなり読んだ。
どれも、内容は素晴らしいと思った。
その本通りに実践して成功した人もたくさんいると思う。
しかし、100人いれば100人考え方が違うように、
自分自身にあった勉強法を見つけるのもひとつだと思う。
人間は楽しいと自然に体が動くもの。
自分自身で達成し、自信がついていき、
やがては嫌いだった勉強も、
ふっと、「好きかも、楽しいかも」
といった感情が生まれくる。