結果は全て。
最近はそう思うようになった。
若い頃、倍率何百倍という会社を受けた。
第一志望で、勉強もそれなりにしたと思う。
結果は、
落ちました。
そのとき、私は就職課の担当の人に、
「落ちてしまったけど、自分は精一杯わりました。悔いはありません。」
といった、
時を重ねて、このときの場面がたいまでも、
頭をよぎることがある。
たぶん、あのときからまったく自分が成長していないからかもしれない。
それどころか、あのときの私の言葉は本気でないことがまだひっかかっている。
「落ちて悔しい。」ではなく、
心のどこかで本当に受かる気があったのだろうか。
たしかに、受かりたいのに、受かるための心構えがまったくできていない状態。
勉強だってたいしてしてない、受かる人はもっと対策をしている。
受からないのは当然と言えば当然。
あのときから、色々夢を変え、目標を変え、
全て中途半端。
どれひとつとして、達成できていない。
全て途中で投げ出すので、
何も結果が残せていない。
継続する力ってなぜ私にはつかなかったのだろう。
いつもいつも先延ばし。
人生やり直しがきかない。
頭ではわかっているのに抜け出せない負のスパイラル。
そして、立ち上がった私。
難関資格をとるために勉強を始めた。
1日の勉強ノルマをなるべく負担がかからないようにし、
ひたすらとなえるのは、「継続、継続」
これまでの私の口癖は、
「私はダメだ。どうせ、、、」
これじゃあ、人生上向くはずもない。
「とにかくやる、続ける」
ひたすら言い続け、
自分を追い込む。
そうしたことで、
継続、
できている、、、。
ただし、
苦しい。
「やめよう、やめよう」の
悪い言葉が、隙をみせるとすぐ出てくる。
勉強するのって、継続するのって、
こんなに苦しいの?
と不思議に思ってしまう。
でも、これ、越えられるらしい。
図書館で知り合った同じ目標をもつ人。
彼女も、勉強が嫌いで嫌いでしょうがなかったそうです。
そして、
来る日も来る日も勉強を続けて、
ある日突然楽になったそうです。
人間は楽な方へ、楽な方へいきたがります。
今の環境を変えることに苦手意識をもつそうです。
だから、今は辛くて当然。
いつか、近いうち、勉強する方の環境の方が居心地が良くなる。
勉強すことが当たり前のような習慣になる。
そこまでいくのが簡単でないからこそ、難しいのに、
私の今の考えは違います。
勉強していくいうち、自分が信じられるようになりました。
「もう少し、もう少し」
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