スーパーフードなる名前が広がって久しい。そしてまだよく言われているのでほぼ定着した言葉ではないかと思われる。コンビニなどでデザートを買おうとすると、「アサイー入り」など、健康志向なものがとても増えている。自然に手にとってしまう。
しかし、そもそもスーパーフード=体に良いものといったような漠然的な考えではなく、手にするのであればしっかり知識を入れておかないと間違ったものも手にしてしまう可能性がある。知っているつもりは非常に良くない。そもそもスーパーフード。人気になったのはやっぱりアメリカ。
ローフード界のカリスマとも呼ばれていた、David Wolfe氏が「Superfood」を出版してから、アメリカのセレブやモデルさんたちの間で広がったそうです。まあ、こういったたぐいはほとんどセレブやモデル発進なのはわかっていましたが、書籍がきっかけなのね。とまではわかった。それに驚くは私たち日本!!。
私たちの食生活においては、それこそ「スーパーフード」とまでは呼ばれませんでしたが、「スーパーフード」に分類される食材が日本には昔から存在しているそうなのです。人気が長い「スーパーフード」。しかしその「スーパーフード」はどこで線引きされるのがいまいち。
以外とその定義はあいまいなのだそうです。日本スーパーフード協会においては、“栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること”やっぱりなんだかわからない。
そもそも日本スーパーフード協会とDavid Wolfe氏が提唱するスーパーフードの定義が違うので、その比較を覚えて、両方頭に入れておいたほうが、良いのかもしれない。個人的はそう思う。
日本スーパーフード協会
プライマリースーパーフード10
1スピルリナ
2アサイー
3カカオ
4カムカム
5ココナッツ
6ゴジベリー(くこの実)
7ブロッコリースーパースプラウト
8マカ
9チアシード
10ヘンプシード
David Wolfe氏
スーパーフード・top10
1ゴジベリー(くこの実)
2カカオ
3マカ
4蜂関連食品
5スピルリナ
6AFAブルーグリーンアルジー
7マリンフィトプランクトン
8アロエベラ
9ヘンプシード
10ココナツ
うーん、スピルリナ、すごいね。