入浴は朝か夜か。もちろん仕事や外出帰りできちんと晩に入浴しますが、この場合の入浴はダイエットにとって入浴は朝か夜っていうことです。多くの答えを聞くと「朝」に入浴した方がダイエット効果が高いことがわかりました。
理由は寝起き。起きてすぐの時は脳や体はまだ自立神経は副交感神経のリラックスモード。そこからなんらかの行動で活動的な交換神経に切り替えて上げると体温も上がり代謝がしやすい状態に。
その切り替えのための行動は「朝食」や「入浴」や「運動」などいろいろあるそうですが、私的には入浴が一番気持ちがよさそうに思えます。
朝、お湯の温度を40度から42度ぐらいにして入力すると、自立神経が交換神経に切り替わり、身体も脳も活発モードに切り替わり、体温が上がり、それに伴い代謝も高まります。
そしてすがすがしい状態で1日を自始めることができます。切り替えを朝食でも入浴で行ったとしても、イメージ的にはすぐに元に戻ってしまう感じですが、
そうではなく、ある時間は持続するそうです。活動モードに切り替えがうまくいかないで、身体や脳に全くスイッチが入らな方ら、当然脂肪が燃えることはありませんが、切り替わりができたことにより、火がついているならば脂肪はすこしずつでも燃焼し続けます。
つまり、朝食や入浴には火種をつける役目があるということになりますね。ただ毎回そんなにうまくいかない場合もあります。自律神経は副交感神経と交換神経のバランスがとても大切なものです。
健康的で自分をコントロールできている人であればいいのですが、ストレスが多い人など、特に私もそうですが、副交感神経に持っていくことはなかなか大変なことでもあります。
交感神経は「活動しているとき」にもちろん優位になりますが、このほかのも「緊張しえいる状態、ストレスを感じている状態」においても交感神経が優位になっています。そのため、「活動的である、元気である」ことイコール交感神経が優位な状態とは言えないのです。
本来であれば、この副交感神経と交換神経のバランスが取れていれば、特に問題はないでしょう。しかしストレスが多かったりイライラしていることが多い場合は、逆効果になってしまうこともありますので、
ダイエットすることももちろん大切な目標です。しかし自分の内面が調子が悪いとうまくいくものもいきません。まずはリラックスできる状態を訓練して習得していくこと。とても大切なことです。