It is never safe to look into the future with eyes of fear. Edward H. Harriman
安心感は絶対得られない。
look into ~の中を見る、~をのぞき込む
fear 恐れ
ちょっと前のわたし。夢や目標はあるけれども先延ばしばかりしていた自分。それがもうこれ以上延ばしたらもう限界。それに自分の想像していた姿と現実の姿が違いすぎる。将来がとても不安。このままでは一生後悔する。
ということで勉強を始めた。もう無我夢中。「やるしかない」といった感じで進めている。特に私は過度の心配症。周りの人のことが気になるし、自分がどう思われているかも気になる。だからいつもいいこちゃん。
にこにこして当たり障りなく、会社の人や友人と接している。「私といてもおもしろくないだろうな」と思う。だからランチにいったときでも沈黙が嫌で、一生懸命何かを話続けている、食べた気はしない。
かんばって同僚の関西出身の人にギャクを教えてもらって、思い切って言ったけど、もしろんすべった。教えてもらった人には、仕返しでグーでパンチした。それはともかく、いつでも「不安感」が心に残っていて、ちっとも安らぐことがなかった。
昨日も会社人生で一番の大ショックに見舞われ、ずっとめまい。今日会社来れないと思っていました。あの状態で電車とかに乗ったらかえって危険なので。どころが驚くことに昨日の自分は違っていた。
ショックのあまり寝込むと思いきや、いつもの通り図書館へ勉強に向かった。私の性格を知っている家族も驚いていた。母も妹もラインで「家、まっすぐ帰ってこないの?」と。言われて気づく自分もいたが、
図書館に毎日通うことが良い習慣となっているのか、それとも勉強続けているうちに、自分が強くなってきていたのか。どちらなのか、ほかに理由があるのかはさっぱりわからない。将来の不安ごとばかり考えないで、今を頑張るような感じになってきた。
しかし、一晩寝たらさらに忘れていた。以前だったらほぼ寝付くことができず、寝不足で会社へ行くはずなのに。きっかけはなんでもいい。強くなりさえすれば。強くなったというより自分にとって最優先のものができると、周りのことがあまり気にならなくなる。
心配症はまだ残っているけれど、少しは残業しないと、「あいつ暇なんじゃない?」なんて言われるのが嫌だったのだが、やりたいことあるので定時ぴったりに変える。もちろん仕事はおろそかにしてはいない。
さらに気づいてなかったのだが、私の会社は残業しない方向の考えなので、私が定時に帰っても特にだれも何か言う人はいたかったという・・・。いや~、それにしても強くなった、強くなった。将来が不安なら今に力を注ぎ、今、頑張るしかないのです
ココロが。