Stand a Chance!

ころころ変わる、わたしの頭の中

人生うまくいかない!!、こんなはずじゃなかった!!、景気のせいだ、会社のせいだ、上司のせいだ。なんて言っている場合じゃなーい、まず自分変えよう

自分の人生がうまくいかな~い!!、こんなはずじゃなかった。景気が悪い、会社が悪い、上司が悪い、あの人が悪い・・・。自分は「成功したい」。でもこのように周りを責めるようなタイプでないとは思っていました。夢も目標もあるのに、成功したいのに、歳ばっかりとっていく f:id:sumomox:20160919153931g:plain 。要は、文句さえ言っていないけど、レベル的には同じではないかと思うようになりました。


そこで、前向きの人であれば、「景気が悪いことと自分がうまくいかないことを一緒にするな。ピンチはチャンスにするんだよ」なんていう人もいるはず。「ピンチは逆にチャンスにする」。このベタな自己啓発的な前向き表現。簡単に言うけど、口でいうほど簡単ではない。ピンチをうまく切り抜けることは必死な覚悟でできるけど、ピンチをチャンスにするということは、マイナスからプラスマイナス0に行き、そこからプラスを獲得するという、すんごい高いハードルなような気がする。


だから、私はピンチはうまく切り抜けるもの。で終わりにしたい。しかし、いったん平行線になったらそこから、上にいくか、下に行くかは自分次第。夢も目標もある、そのための勉強もたくさんしなくてはならない。上に行くには行動しかない。行動し続けることによって、先に進める。そしてまた「ピーンチ」。ここで失敗や挫折してしまうこともしばしば。


そう、ピンチをうまく切り抜けないときも出てくる。しかし成功者というのはこんなことでは決してくじけず、また上がっていく。かっこいい言葉でいうと「不屈の精神」。私は「不屈の精神」こそないけれど、でも、このまま流されるのは「嫌」だと感じている。「嫌」なのであれば、失敗してもまたやり始めなければならない。


やる気に左右されず結果を出す あらゆる目標を達成するすごいシート

やる気に左右されず結果を出す あらゆる目標を達成するすごいシート

 

不思議なもので、「失敗してまたやり始める」これをなんども繰り返していると、再度始めるときの負荷が、最初の時の失敗の時よりも、だんだん軽くなっていくように感じられる。再スタートだんだん楽になってくる。「慣れ」というものがあるが、これも「慣れ」なのかどうかはわからないが、「慣れ」に含まれるのあれば、良い方の「慣れ」だと思う。


だって、失敗しても失敗しても、あきらめずとりあえず先に進んでいるのかから。他の人は知らないが、何かを達成させるためには、つらいことの方が多い。「やめたい、楽したい」という自分の気持ちと戦うも大変。最終的には「もうちょっと、もうちょっと」という口癖に変わってきたような気がする。でもこの「もうちょっと」という言葉、大切かもしれない。


なぜなら、目標を達成させるためには、誰も「あとどれくらいで達成です」なんて親切に教えてくれる人はいない。ゴールの見えない、確信のないゴールまでの道のりを一人で進まないといけないのだから、「あとちょっと」の言葉はとても力強く、いつの間にか本当にあとちょっとのところまで来たりする。「あとちょっと」f:id:sumomox:20160919161146g:plain