Stand a Chance!

ころころ変わる、わたしの頭の中

普段の生活で脳トレをするのは年齢関係なし。若くても、どの年代でも、脳トレすることの意味があります。

脳トレだろうか、パズルだろうか、電車に乗っているとこのたぐいの本を持っている人が増えてきたように思えます。電車の中ではスマホを見ている人も多く、その中でも脳トレのアプリをしている人も多いだろうとも思えます。

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年齢を重ねると、人や物の名前がすぐに思い出せない、うっかりミスが多くなってきた、道に迷ってしまった。などこうした思いをすることがだんだん増えてきます。


ひと昔前は、神経細胞は年を重ねるごとに減少していき、そして一度減少してしまったらもう再生することはない。ということが常識とされていた時代もあります。


しかし、現代において、訓練(トレーニング)次第では、年齢を重ねた脳でも再生することもあるということも証明されているようで、このことからも普段から脳を鍛え始める人が増えてきているそうです。


それに伴い、この脳を鍛えるための雑誌やドリル、アプリなどが数多く出回っています。しかし傾向的にこれらの雑誌やアプリでは計算クイズなら計算クイズのみ、漢字パズルであればパズルのみ。と偏った種類の問題で構成されているものが多いそうです。


脳を効率よく動かせるためには、同じ種類の脳トレではなく、数種類をこなしていった方が良いそうです。偏ったドリルやアプリだと脳も偏った鍛えられかたになってしまいます。


脳を鍛えるのには様々はものを思いつく力をつける発想力、ある対象物に注意を向ける注意力、論理的にものを考える力の思考力、コミニュケーションツールともいえる言語力、ものを忘れなくさせる記憶力、四則計算をする力の研鑽力、位置などを把握する力の空間認識力。などこれらが均等に鍛えられることがベストとなります。


また、脳トレというと、ある程度年齢を重ねた人がやっているイメージですが、私はそうは思えません。世の中で成功者と言える人はとても頭の回転が速い人が多いです。自分の夢や目標があり、成功させたいと思うのであれば、


若くても普段から脳を鍛える訓練はしておいたほうが絶対に良いと思います。毎日こういった訓練を習慣させていけば、今は頭の回転速度に対する脳トレ、そして何十年後では、脳の衰えによるものに対してもよい効果を残せているに違いありません。