痩せられない人の体幹は決まって運動不足で、筋肉が十分にない状態、背筋を伸ばした姿勢をずっと保つことができる、筋肉がどんどんと衰えて、脂肪がたまっていく一方になってしまいます。
そんなのわかってる
できたらすでに運動なんかやっていると思う人が多いと思います。運動がめんどくさいからこのままでいる。
そんな時、息を意識しているだけでも体幹は鍛えられるようになるそうです。お腹に手を当てながら、息を吸って吐くと、動くのが分かります
呼吸はお腹のインナーマッスルを鍛えるトレーニングでもあるのです。鼻から息をすると吸って口から吐くだけです。
自然とお腹が大きく動き、横隔膜を中心とした体幹の筋肉を効果的に刺激することができます。またしっかりした呼吸法が身につくことによって副交感神経が優位になり、
代謝も上がります。スキマ時間や寝る前の習慣にすれば痩せやすい大切に体質になりやすいのだとか。
横隔膜を強化して体幹がまっすぐに立つ呼吸法は、口を「す」の形で鼻から4秒ほど吸う、そして「ほ」の口の形で 8秒間、口から息を吐きますお腹を軽く凹ますのがポイントです。
そうするだけでお腹のインナーマッスルを大きく収縮させる腹筋運動につながるのだそうです。
特に、横隔膜が鍛えらることにより、体幹がまっすぐになり、姿勢を改善するためにさらに腹筋が強化されます。
「す」と「ほ」の音にはリラックス作用があるそうです。 呼吸と音の相乗効果で副交感神経が優位になって、疲労がスムーズに回復するそうです内臓機能が高まって代謝が上がって太りにくい体質になっていくそうです。
ダイエットでなかなか痩せられない、毎日なかなか疲れが取れない、腰痛や肩こりが続く。これも全て普段の呼吸が原因となっている可能性もあるそうです。
というのは、体が休むと呼吸が浅くなってしまうそうです。呼吸が浅くなると体が休む。呼吸と体は常につながっていると考えられているそうです。
特に多忙な毎日を送る人はこのような悪いスパイラルを断ち切るためにも1日に何回も練習して呼吸法をマスターするのも一つだと思います