1円落ちてたら、拾うか、 拾わないか。 私は拾わないタイプ。 1円だとしても100円だとしても、 お金を拾う仕草が周りの人に対して気を使ってしまう。
恥ずかしい行為だと思ってしまう。 しかしお金持ちの人達はちょっと考え方が違うといいます。
1円落ちてたら、拾う人の方が多いそうです。「 お金を持ってるのにケチくさい 」。 そう思われがちです。
しかしお金持ちの人は、 お金の貴重さを知っています。 お金を大事にしています。 中には拾ったお金を「 つき金 」 として大切に扱い、
お財布にずっと入れておく人もいるそうです。「 つき金 」 はお金を呼び、仲間のお金を呼んでくれるとも言われているそうです。
お金持ちなのに1円でも拾う。 決してケチだから行う行動なのではないのですね。 またお金の管理に関しても徹底的なこだわりがあるといいます。
買い物しようとしていて、 気づいたら 「 お金がない 」 と急いで銀行に行くことないでしょうか? こういうのが多い場合、無計画な証拠なのだそうです。
お金持ちは月に一回多くても2回、 まとまった 金額を銀行から引き出し、 そのお金を計画的に使っていきます。
特にコンビニの ATMでは絶対に お金はおろさない人が多いそうです。 必ず銀行で、それも手数料がかからない時間帯に お金を おろすそうです。
そしてお金を使うときは、必ずと言っていいほど クレジットカードではなく、 現金で支払います。
お金持ちは可能な限り目に見える形、 現金で買い物をします。 クレジットカードは借金していると同じことと、考えている人も多いそうです。
手元に現金がないからといって、すぐクレジットカードを使う人は、見直した方がいいかもしれません。
しかしクレジットカードを使う際のポイントやメリットを重視している人も世の中にはたくさんいます。
買い物をするのにどちらの方法を使うのかは、 人それぞれの好みだと思いますが、とにかく 避けたほうがいいことは、
口座にいくら残高があるのか把握せずに、なんでもお金を出す方法をとっていることは、お金を逃してしまう使い方なのだそうです。
また最近数え切れないほどの種類が存在しているポイントカード。 このポイントカードの使い方にもお金持ちに共通している点があります。
それはポイントカードを必要以上に作らないこと、 なんでもかんでも作らないことです。 お金持ちの人は自分がこのポイントカードは、自分にとって利益があると確信したポイントカードしか作りません。
ポイントカードをなんでもかんでも作る人は、 何か買い物した時に「 あ、ここのカード持ってたかもしれない 」 鞄の中やお財布の中をゴソゴソ、ゴソゴソ探しだします。
お金持ちの人はこの行動は時間と労力の無駄と考えます。 自分にとって必要なもの、その見極め力に優れているのです。