「乳液使い達人」と呼ばれている佐藤やすみさんはとてもあこがれる美容家(?)皮膚科のお医者さん。女性誌などでオリジナルの美容術をたくさん紹介されています。
水分とバランスを整える乳液。柔らかい肌を作る鍵なのだそうです。水分を多く含み柔軟にするタイプの乳液は、美容液の前に塗る。
弱った肌は乳液洗顔をすることで改善できるのだそう。特別な乳液ではなく、自分の持っている乳液で十分なのだとか。
乳液洗顔?
特に肌が弱っているな。と感じたときは乳液洗顔がおすすめなのだそうです。洗顔料は使わず、乳液で顔をマッサージしてから洗いながす。
これだけでトラブル回避効果が大なのだとか。そして乳液を先に塗ることで赤ちゃんのような肌と作ることが可能になるとかで、
水分の多いタイプの乳液は、化粧水、乳液、美容液の順に使用する。これにより美容液の浸透率が高くなり、赤ん坊のようなふっくらした肌に近づくことができるのだそうです。
そして、帰宅後はすぐに洗顔を心がけているそうです。夜間22時から2時は肌を作る時間。ゴールデンタイムとう時間ですね。
その時間までに肌を解放しておいてあげる必要があるため、帰宅後はすぐに、メイクは皮脂、汚れを落としてたっぷり保湿しておくのだそうです。
そしてもう一人の尊敬している人は余慶尚美さん。最初は「かっさ」を探していたら出会えた方です。
頭皮のケアで肌の若さを保っていることでとっても魅かれました。「かっさ」は肌をつややかにするスーパーツールで、私も毎日くるくる。
「かっさ」を頭皮に使うことで、頭皮にたまった毒素が出てきてむくみがすっきりするのだそうです。
またまぶたも上がって、ぱっちり目になったり、クスミの改善にも効果が期待できるのだとか。老廃物を排出するリンパケアも習慣にされていて、
常にめぐりの良い肌を保てているそうです。
リンパケアでは入浴後、身体を拭くついでに、リンパの流れにそってタオルを流す。
手の先、足の先から心臓部分に滑らせるようにするのが、効果的なのだそうです。また「かっさ」。タルミに効果抜群とも言われています。
頭頂のツボ(百会)をかっさで刺激させ、前、後、側頭部と頭皮をマッサージ。私は夜、入浴上がりにかっさでマッサージしていたのですが、このかっさを朝やることでむくみに特に効果が期待できるのだそうです。
それから私が余慶尚美さんを尊敬している部分はこの部分。「入浴から就寝までに2時間以上空いたら、化粧水からクリームまでをリピート」
これで朝までしっとり肌が持続するのだそうです。お風呂上りのスキンケアは1回。美肌をつきつめるには甘えていてはだめですね。