今日、大変失礼ですが、街を歩いている時に、とても下半身の太り方を見かけました。そしてさらにきになったのが、足首の太さ。ふくらはぎと足首の太さがほぼ同じ・・・。
「これたあの・・・」と思った瞬間でした。が、しかし、私もその一人、下半身デブ。長年の悩みです。
彼氏さんには「歩き方が悪からだ」と歩き方を事細かく注意され、自分でも頑張っているつもりはるのですが、どうも上半身からキレイに痩せていくようで、
下半身はさっぱり・・・。
それなら、「骨盤の歪みだ」と思い、整体や骨盤矯正を目的とするウォーキングスクールにも通ったのですが、
これまたさっぱり・・・。
さらにスクールの生徒さん自体、将来モデルさん志望の方ばかりで、自信喪失で帰ってきました。
そしていろいろ調べた結果、なにもお金ばかり使わなくても、普段の身近なことでも十分下半身太りを解消できることを発見しました。
そもそも歩き方や骨盤ばかり気にしていましたが、(もちろん姿勢や歩き方、骨盤などは大事です)、「筋肉」がとても要になっているそうなのです。
骨盤の歪みが解消されるだけでなく、自然に痩せることもできるのだとか。もちろん筋肉をつけることも必要ですが、もうひとつ、筋肉をほぐしてあげることの大切さ。
骨を意識してバランスよく動かしたり、運動したり。そうすると効果的に筋肉の緊張やコリがほぐれ、人間本来の機能が高まるのだそうです。
というのは、現代人は、時代もよくなるにつれて、交通手段も便利になり、様々な生活自体が便利になっています。
このことにより、身体を動かす機会がかなり減ってしまいました。そのため筋肉を使わない生活に慣れてしまい、本来、筋肉は使ったあと、休息させる。
とういう繰り返しをすることで、筋肉の柔軟性を保ち、本来の機能を発揮させるのだそうです。運動不足などにより、筋肉がほとんど使われない状態になってしまうと、
筋肉は緊張してコリ固まってしまい、本来の働きが低下してしまうのだそうです。筋肉はとても大切な器官で、身体の中でもっともたくさんのエネルギーを消費するのだそうです。
その部分の機能が低下するともちろん脂肪はつきやすくなってしまい、筋肉がなければ、しっかりと骨盤を抑えることができず、そして太りやすい体質へつながってしまうそうなのです。
また筋肉がコリ固まってしまうと、血管やリンパ管が圧迫されてしまい、血液やリンパの流れも悪くなってしまいます。
血液やリンパの流れが悪るなるということは、その分、老廃物を排出しにくくさせてしまいます。
そのため、むくみにつながり、下半身太りの原因にもなってしまうそうです。骨盤、筋肉、そしてむくまないようにすることが、下半身太り解消への一歩ですね。