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ころころ変わる、わたしの頭の中

意識して呼吸法をマスターすることで体を内側から体温アップすることができ冷え性 改善

しっかりと意識的に呼吸をすることによって冷え性改善に繋がると言われます。 呼吸と冷え性は一見関係ないように思われがちですが、 実際のところは、 体の体温アップに 大きく関わりがあるそうです。



自律神経に関しては 広く 知られている言葉。 呼吸も自律神経の 大切な機能の一つ。 呼吸するときの「吸う」という行為は自律神経のうち交感神経が 司っていて、そして 「吐く」 という行為は副交感神経が司っているのだそうです。 今の時代は大変お世話しない時代そのためストレスを抱えている人がたくさんいます。 それに伴い交感神経が優位な人が多いと言われています。


交感神経が高い状態がずっと続くことにより血の流れが悪くなって体を冷やしやすい状態になるとも言われています。 普段の生活において意識的に呼吸をすること、 特に 息を 吐く時に、意識をむけると自律神経のバランスが整うようになるため、体が温まりやすくなるそうです。


さらに酸素は熱を作り出すエネルギー代謝にとても欠かせないものです。酸素をたくさん 体内に取り込むことで代謝が上がるため、 体を温めて冷やしにくくする効果が期待できるのだそうです。


世の中には呼吸法という方法がたくさんあります。 その中の一つに火の呼吸というものがあります。 最大限に酸素を体に取り入れ代謝を高めると言う 呼吸法で、 インドに古くから伝わっているそうです。 正確にはクンダリーニヨーガの技法で、 体温を高める効果がとても高い呼吸法とも言われています。 火の呼吸は早いスピードを意識して小刻みに呼吸をすることが特徴的な呼吸法です。


人間の体は、熱を作り出すことで体の体温を維持しています。 そしてこの維持をしていくためにはエネルギー代謝が活発であることが必要となります。酸素は 代謝 にとってとても重要なものです。 できるだけ多くの酸素を体の中に取り入れる必要があります。



火の呼吸では慣れてない人でも1分間に30回から40回の呼吸を行うため、 たくさんの酸素を体の中に取り込んで、 効果的に熱を作り出して、 体の体温をアップすることができるようになっています。 そして熱エネルギーを作り出すときに使用されるのが、


糖質や脂質など。 酸素を体内にしっかりと入れることができれば、 脂質や糖質は当然燃やされやすくなるため、 痩せやすい体質にも近づけることができます。火の呼吸のメリットはたくさんありますがその中のいくつかとしてまず、 肺活量がアップするということ。


火の呼吸法で呼吸することにより 脊髄の柔軟性や胸郭の拡張性を高めるので、 肺活量が上がり酸素を取り込む量も増え体が冷えにくくなるという メリットがあります。また 呼吸 をすることで、血液へ送られる新しい酸素、そして吐くことで出される古い酸素(二酸化炭素) 交換 が 活発 的に行われるそうなのです。