人は一体何時間の睡眠が必要なのでしょう。 私は自律神経が弱いせいか少しでも寝不足になってしまうと、翌朝体調がとても悪くなりその日1日中ずっと引きずってしまいます。
そのため体調を崩さないためにも最低でも7時間は寝るように心がけていました。 一般的に理想的な睡眠時間は8時間とよく聞きます。
しかしこの8時間という 睡眠時間。 特に根拠はないと思う聞くようになりました。ある調査によると7時間の睡眠時間をとっている人達は、 7時間より短い、
もしくは長い 睡眠時間をとっている人たちよりも生活習慣病にかかってしまう割合が低いという 結果もあるのだそうです。
じゃあ時間だ
と神経質になって しまいそうですが。 そこの 部分 をあまり心配しすぎてもいけないのだとか。
あまり考えすぎてしまいますと、 神経質になってその焦りからかえって眠れなくなってしまう人もいるそうですから。
そもそも 適切な睡眠時間というのは個人差があるそうです。 個人や年齢、そして環境によっても変わってくるのだそうです。
そのため「● 時間 寝ないといけない」という決まりはないそうです。 大切なことはその睡眠時間が自分自身の体と合っているかどうかだそうです。
例えば朝起きた時に眠気やだるさがあるかないか。 日中14時 前後の時間帯で眠たくなることがあるかないか。
起きている時の活動などに支障をきたしていないかどうか これらが基準となるそうです。 特に起きた時の辛さのがあることが一番わかりやすいのだそうです。
確かに私が寝不足で、朝起きた時の不調が1日続いてしまうことを考えると理にかなっています。
そのため、毎朝確かに起きた直後は眠いのですが、 その辛さを基準にして、 日によって寝る時間を変えて、 この時間で あればそれほど
辛くない
と思える時間帯が見つかれば、 その睡眠時間が自分にとっての一番最適な睡眠時間とも言えるのだそうです。
ちなみに「いつでもどこでも寝られる」 となんだか 自慢気 にいってる人もたまに見かけますが、
「 いつでも すぐ寝られる 」は 少し要注意なそうで、それは単なる寝不足に過ぎないそうです。