努力って報われるんじゃないの、 努力したけど失敗した、もう同じ間違いは起こしたくない。 こうした失敗ばかりだと、もう何かをするのは嫌になってしまいます。
しかしどんな分野の成功者でもみなとってきた道です。 夢を持って行動し始めた若い頃は何度も失敗を繰り返すはずです。 特に大きな成功を収めた人はそれなりに人並み以上の失敗と挫折感 を味わった人も少なくありません。
しかしその失敗経験があったからこそ、 他の誰よりも精神的に強くなり、 交友関係も広がり、 成功できる力がだんだんついていくのです。 もし反対に今の成功者がこれまでに成功ばかり経験したらと思うと反対に強くなります。 時代はどんどん進んでいます。
今日の成功者が明日の脱落者。とも言われるように、 日々多くの人が成功し、そして多くの人が脱落 して言ってしまう。 失敗から学んだことのない成功者は、 昨日うまくいった方法だからきっと次も成功すると、 同じ方法を試し続けます。
そして「おかしい、おかしい」と悩み続け 、そこから動けない状態になってしまいます。 反対に成功し続ける成功者は、何がいけなかったのか、他に方法はないのか、改善策を考えます。
そして時代にあった新しい成功方法を見出し先に進んでいきます。 せっかく成功したのに元の場所に戻るのはとても悔しいことです。 だから成功し続けるためには常に勉強し続けることが必要になるということになります。
しかし「負け癖」をつけてしまっこともいけないことです。 もし、夢があるのに挑戦し続けても 失敗ばかりだったら、 自分のせい、または周りのせいなど環境のせいにして逃げてしまいます。
そのため成功するためには失敗がつきものだけれども決して自分に負け癖をつけないようにすることが大切になってきます。 一番肝心なことは自分が磨かれて強くなっていくと。 失敗は自分を強くしてくれますが、 負け癖はどんどん自分を弱くしていってしまいます。
気をつけなきゃ
そう気を付けなければいけません、 なんといっても一番最悪なのが、 一度失敗したことに対して恐れをなしてもう勝負(挑戦)をかけないことです。
失敗を引きずってもチャレンジしないことは一番避けたいことです。 失敗してもその失敗ひとつひとつで学びその学びを重ねていけばきっと成功につながるはずなのです