肌のクスミ、全然化粧がのらなく会社にも行きたいくないくらいブルー。くよくよ悩んでもしょうがないので、いつもみている美容雑誌には年齢不詳の美魔女たちたたくさんいる。
まだあきらめたくないと思い、肌質改善のため気合いを入れて立ち上がりましたが、いったい何から始めたらいいのかさっぱりわからない状態。ひとつずつ攻略していくしかありません。ゲームのように。
それにしても、テレビ、雑誌、ネット等で発信される美容関係の情報の多さ。もちろん、美容関係だけでなくどの分野・業界も同じことだとは思いますが、とにかくすごい情報量。
良い時代に生まれついたとも言えますが、反対にこのあふれる情報の中で、いったい何が正しいのか、正しくないのか迷う一方です。テレビ番組でも雑誌でも、「この美容法がいい」とひとりが言えば、反対論を述べる人もいます。実に難しい。
しかしこの中から自分にとっての正解を探さなくてはいけません。ひとつずつ、美肌になるための方法を見つけ、合うか合わないか試していく。これくらいの座った気持ちがないと本当に肌質はよくなりません。
これに尽きます。しかし幸い、私の母の知人がエステシャンです。さすがに母の知人とあってか化粧品は無理に売ってこないし、反対にスキンケアのことをたくさん教えてくれます。
たとえば今一番気になっているクレンジング。肌質を決めていく基礎の基礎です。年齢を重ねるごとに毛穴が広がってきているようでとても気になります。
今までは、しっかり汚れを落とさなければいけないと思い、オイルタイプのクレンジング料でしっかり汚れを落とすようにしていましたが、これには落とし穴が・・・。
そもそも毛穴の大小には遺伝的なことも多かれ少なかれあるようです。しかし、根本的なこと、皮脂をきちんと落とさないことにより角栓ができてしまい詰まった毛穴や、顔のシワと同じように皮膚がたるむことによっておこるたるみ毛穴。
これらの原因で毛穴が目立ってしまうこともあるようで、これらは明らかに自分の責任。それだけ、ケアがどれだけ大事だったか思い知らされます。またクレンジングで肌をこすること自体、肌に刺激を与えることになりよくありません。
詰まってしまった毛穴は、角質を取り除くケアを。そして皮膚がたるんで目立ってしまった毛穴にはコラーゲンを増やす努力をすることが大切。毛穴ひとつにとっても対応策は決してひとつではなく、それぞれの原因にあったケアをする。
深いですね、美肌への道。