Stand a Chance!

ころころ変わる、わたしの頭の中

日々の忙しさで手いっぱいで本当に大切なことが見えていない。見えないといつか後悔するかも

Only a few things are really important.

Marie Dressler, Actress

英語の名言
本当に大切なことはごくごくわずかしかありません。

マリー・ドレスラー


本当に大切なこと。人は目の前のことに一生懸命だったり、欲が多すぎたりで、気づかすに過ごしてしまうことも多々ある。地位もお金も・・・、あれもこれも全てほしい。そう思うことは自由ですし、また欲するものを欲するだけ手に入れる権利もあります。


しかし、そういう過程で一番大切なことに気づかなかったら最終的に後悔するかもしれません。でもそもそも、わからないのだから気づくはずもない。なにか、大きなショッキングな出来事とかないと気づかない場合がたくさんあります。


しかし世の中でいう真に成功している人たちといういうのはそのわずかな本当の大切なことに気づいている人が多いように思える。成功していくためには自分に強く、厳しく集中力もあります。


人より何が大切で何が不要であるかを、しっかりと見極める力が備わっているようです。それらは生まれつきの才能とかでは決してなく、成功していく過程で鍛え、訓練してきたような感じです。


そんなことができるのはごく少数の特別な人。とよく思う人も多いようです。しかし前述のとおり、成功者は誰でも生まれついた時から才能が開花しているわけではありません。もちろん、育った環境もあるかもしれませんが、基本的な部分は同じ。


要は行動してきたか、してこなかったかの違いだと思います。「人間、何をするにも遅すぎることはない」と言われることがありますが、まさにその通りだと思います。世に言う成功者と呼ばれる人の多いことを知ると驚かれると思います。


例えば、レイ・クロック氏がマクドナルドを創業したのは52歳の時、そしてカーネル・サンダースがフライドチキンのフランチャイズビジネスを始めたのは、65歳の時です。


ましてやカーネル氏の場合、失業してしまってからの再出発です。60歳を過ぎて失業してしまうと、普通は落ち込むばかりのような気がします。しかしカーネル氏は違ったのですね。その向上心は尊敬に値するものがあります。


こういった話を聞くとなんだか元気が出るように感じませんか?要は悲観的にならず常に前向きで行動していくことが大切なのですね、また自分が強くなれば、なるほど、自分にとってのごくごく少ない、本当に大切なことに気づくことができるのではないかと私は思っています。