You can't win unless you learn how to lose. Kareem Abdul
負けばっかりなんですけど・・・、まだ勝利は得られていない。あんなに努力したのに、昇進試験に落ち、裏で動いていた転職もダメ、そして相当力を入れていた資格試験にも落ちた・・・。
「よっしゃー、全部落ちた」と前向きな言葉を発してみたけれど、ただむなしくなっただけ・・・。なぜ、努力って報われるんじゃないの!?。って怒りまくった。合格したまた次の資格♪なんて張り切ってたのがばかばかしい。とブツブツいうのはやめた。
そもそも、努力したというのに落ちたということは努力が足りていなかったということ。落ちたら悔しい気持が当然。だから落ちた時ぐらいは悩みまくるけど、なるべく早く頭を切り替えて先に進んだ方が得策。
だって次は受かるかもしれないんですから(いや、絶対受かる気持ちでいかなくては)。しかし、もともと勉強嫌いだった人間がこんなに勉強できるようになったのに落ちてしまうなんてやっぱり落ち込む。以前は、自分にはムリ、壁が高すぎる、どうせやっても無理。とほとんどあきらめモード人間だった。
それが体調を崩し、もう死ぬ~と思ったとき色々変わった(実際はたいしたことなく生きてます、でも本人にしてみたら必死)。先どうなるかわからないから、本当に今、今動かなきゃだめだ。と思い何に対しても真剣に取り組むことに。
そうしたらどうでしょう、今までの世界観がガラリと変わりました。重かった腰もフットワークよくなり、脚も細くなりました。「脚が細くなった」というのは、フットワークが原因ではなく、なんかネガティブ思考が強い人って下半身デブが多いそうです。
真実はどうかわかりませんが、実際私はネガティブ思考の下半身デブでした。なぜかはわからず、めぐりがよくなったのか自分がプラスの方向に進むにつれて脚が細くなっていきました。驚き。今は歩くのもとても身が軽いです。
そして今まで行動起こすのに、勉強し始めるのに、やたらと「時間がない」「お金がない」と言い訳ばかりしていたのが、パタっと止まった。自信というものもついてきたような気がする。自信は伝染するのか、類は友を呼ぶ。のか付き合う人間、交流関係も変わってきた。
皆仕事も一生懸命するけれど、趣味も一生懸命、加えて常に何かしらの勉強を平行してやっている。とても尊敬できる友人たち。そういう人たちの中にいると、やることの方が当たり前になってきて、できなかった自分がうそのように感じるようになる。不思議です。