Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do. Johann Wolfgang von Goethe, German poet
成功するための本をたくさん読んでも、知らないのと同じです。意志ややる気がって行動しなければ意味がありません。成功者への一歩を踏み出すことがとても大切。偉人達もビジネスで成功した人たちも、
みんな劣等感をもち、不安をかかえ、失敗も挫折感も味わい、それでも行動をやめない。あきらめないことで成功を勝ち取ってきた人たちなのです。起業して成功者になるためには、相当の努力や勉強が必要になります。
知識も豊富に入れなければなりません。責任者として働いていくという立場をしっかり自覚しなければなりません。そのためには金銭感覚や経営感覚も必要となり普段からしっかりと身に着けていく必要があります。
あと時間管理もです。ビジネスでもプライベートでも時間にルーズで約束の時間を守れなかったりしたら大問題です。信用もなくなります。実際何らかのトラブルで待ち合わせの時間に間に合わなかったとしたら、その場で送れる旨の連絡をする。
これは当然というか、常識なこと。加え、成功できる人は、何らかのトラブルの可能性を想定し、時間よりかなり早くに到着をしておく。これもリスク管理のひとつとして勉強になることです。また金銭感覚も起業を始める前にしっかりとした感覚を養っておくことが大切です。
金銭管理は会社にとって要です。代表者の頭の金銭管理がそのまま会社の金銭管理につながってしまいます。恐ろしいことに、人間は成功してお金を持つと金銭感覚が変わってしまいます。
お金は人の心を翻弄させてしまうというしまう恐ろしい力かあります。そのためお金との距離感を上手調整することのできない人は、時にそのお金その力に打ち負かされてしまいます。
昨日の成功者は今日の転落者。実際に起こってしまう話なのです。お金は回さないと増えないと確かに思います。しかしお金を持つことにより、自意識過剰になり、均等がとれなくなってしまう。
適切なお金との関係、バランス。これは普段から自分ルールとして身に着けておきたいものです。