To reach a port we must sail, sometimes with the wind, and sometimes against it.But we must not drift or lie at anchor. Oliver Wendell Holmes, Sr.
を達成するためには、どんな流れがこようとも、ひたすら目標物に向かって進み続けること。止まっていてはいけないのですね。
休憩なしか・・・。
自分の目標をいつも忘れずに持っていることも大切です。自分の成功に対する努力も技術も練習すればするほど伸びます。しかしそれが辛い、やる気や向上心がないと継続することができない。
心が折れてしまうときもある。ではやる気や向上心とどう向き合うか。そこはやはり自分の脳との闘い。ひと昔前は「これかららITの時代だ」その後、「これからはロボット産業だ」、そして今は「AI(人工知能)」と言われるくらいです。
しかし囲碁や将棋は負けてしまう時代に来てしまいましたが、私たちの脳はそれはそれはとても繊細なもの。おいそれとここまでたどりつくようには思えません。そんな繊細な脳。自分の脳なんだから、自分の味方。
と思ったら大間違い。
自分はあきらめたくないのに、脳が「失敗脳」になっているとそれが癖になってしまっています。でも決して脳は悪くない。脳の本来の目的は「生存本能」です。今が安全か危険かで物事を判断してしまうそうです。
先へ進みたいのに、進めない、あきらめてしまう。これらは脳が今いる場所は安全な場所と判断していて、反対に守ってくれているとも言えます。でもやっぱりあきらめたくないときは自分の脳と戦わなくてはならない。脳はそもそも「繰り返すこと」が大好きなのだそうです。
だから人間には習慣とか癖とかが出来上がるというわけですね。加えて脳が好きなのは「達成感」「好奇心」だそうです。この状態の時、脳は活性化しているそうです。反対に「ストレス」や「ネガティブ思考」は脳は嫌がることはしませんが、脳の機能を低下させてしまうそうです。
だからこうした脳の特徴を理解して、脳をだましだまし、やる気にさせていくことが必要なんだと思います。私は脳科学の専門家でもなく一般人なので、理屈などはわかりませんが、やっぱり達成することによってこころが晴れ晴れすることが多々あります。こういったことがやる気や向上心につながるのだとおもいます。