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起業とクレームと上がらない給料。どう対処しますか? 英語の名言 ビル・ゲイツ “Your most unhappy customers are your greatest ・・・” 成功 努力 仕事

Your most unhappy customers are your greatest source of learning.

Bill Gates

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あなたの最も嫌なクレームは、
あなたにとって最高の学びの源となる。
ビル・ゲイツ


語句
source 名詞 源


自分の力を試したい、また収入を増やしたい。など会社を辞めて、または辞めずに、起業を考えている人が増えているそうです。なかなか良くならない景気、上がらない給料。将来が不安な時代。


そう思う人が増えるのも当然かもしれません。しかしひとことで「起業したい」と言ってもそれを成功させるのはかなり難しいこと。


数年前の法改正により、とても簡単にかつ安価に会社設立ができるようになりましたが、その分多くの会社が事業を軌道に乗せることができずに消えていってしまう。とうのも現実です。そのため起業するには相応の努力が必要になってきます。



起業といっても様々で対顧客がないものもありますが、対顧客の方の起業の方が圧倒的の多いです。その場合、経営戦略にはこのクレーム対応も入れておきたい必須項目です。顧客の一言でつぶれてしまう会社だってあるくらいです。


そのくらい顧客は誠実に対応していかなければならないものです。それは大企業だって中小企業だって同じ、全ての会社に該当します。ビル・ゲイツ氏の考えているこの部分は、顧客からのクレームは大変貴重だと心の底から思っている部分。


顧客をそれだけ大切にしている。という面もあれば、ビジネスセンスから言えば、クレームは自社の商品(サービス含む)の欠点を言ってくれるという二面性があると思います。ビル・ゲイツ氏はともかく、


成功者になってしまうと自意識過剰になり周りのことや、成功の落とし穴が見えなくなってしまう人も多くいます。そしてせっかく成功したのに、結局最初に戻ってしまう。そんなショックなことはありませんよね。



だから、成功しても謙虚な気持ちは持ち続けていく。このことはゲイツ氏自身も言っていたような気がします。ただし謙虚な気持ちが行き過ぎると、自分を低く評価しすぎてしまうこともあります。


自信過剰になることはいけないことだけれども、自分の評価を低くしてしまうこともまた問題があり、せっかく成功してもさらに前に進むことができなくなってしまいます。自分自身をきちんと理解している。


ありのままの自分を受け入れ、決して驕らず、かつ見合った自信を身につけている。そういった人が成功しても、その先成功し続ける素質を持っている人だといえます。