You can never cross the ocean until you have the courage to lose sight of the shore. Christopher Columbus
投資で言えば、大きな利益を得るためには、その分大きなリスクが伴う。ちょっとちがうか。いや根本的なことは変わらない。なにか、とても大きなこと成し遂げるためには、その目的に見合う大きな勇気が必要になるということ。
ほんと、大航海 って人間が成功してくための、過程がうまく表現されていると思う。後悔にでれば、荒波も高い頻度で起こる。これは人で言えば目標達成するまでの、逆境や試練の嵐にとらえられる。また陸地が見えなくなっても心配せずに先に行く勇気。これは、人は安定望むという部分が本能的にあるから、陸地が見えなくなったとても不安に駆られる。
目標を達成させたいためには、行動を起こさなければならない。行動を起こすということは今の安定した場所から動かなければならない。とても勇気のいることです。勇気をもってこの大海原に飛び出して、逆境・困難もなんのその。
乗り越えられたら自分の未来 は変えられるのだから。どうかあきらめないでほしいと。同じ思いを持っているひとや、自分に言ってあげたい。慣れてくれば自分で状況をコントロールすることだって可能になるのです。そんな知識が得られるのです。
あとは、「脳さん」との闘い。(自分との闘い)。そもそも脳は変わりたくない、そして動きたくない。脳の本来のそして最優先される目的ははやり「生存」の本能。これが危うくなれば脳も動いてくれるのだろうけど、そうでない場合。無難に生きている場合、
「ここは安全な場所じゃないか!」と・・・。
何か新しいことを始めたくても、「ここでいいじゃないか!」と頑固として動いてくれない。今日は安定なら明日も同じ場所で同じ安定を求めます。でもこの「脳」。自分自身のものです。
ずっと付き合っていくのです。脳のいうことを聞いて、このまま時間に流されるのも、自分(脳)をコントロールできるよう努力をして、時間を自分の思い通りに過ごせるのも自分次第になるのです。だったら、もちろん後者ですよね!。
脳をだましだまし、「こっちも安全、大丈夫 」。それを繰り返しながら本来行きたい方向へ進める。脳だって適応力を持っています。新地に移動した場合、慣れてくればきっと脳も慣れてくれます。
しかし、気を許すと人間は楽な方へ楽な方へ行きやすい動物なので、そこは意識づけして、自分を常に強く持っていることが大切になりますね。