Nearly all men can stand adversity, but if you want to test a man's character, give him power.
Abraham Lincoln, President
やはり偉大なことを成し遂げられるものである。
nearly (副詞) ほとんど、ほぼ
adversity (不可算名詞) 逆境
逆境。誰もが生きている上で決して避けて通ることのできない「浮き沈み」。
この逆境が立ちはだかったとき、勝てるか勝てないかで、成功するかしないかの差が大きく出てくる。
成功者なんて逆境にあったときなんて「チャンス!」なんて思っている人のほうが多いかもしれない。
成功者になれないから「チャンス!」なんて言えないし、気づきもしない。
逆境は自分が望まないもの、思うようにならないこと。だから克服するのはつらいし、避けたくなる、
逃げたくなる
逆境を越えられない人ははやり、不運だの不幸だのと嘆く。最悪、他の人に当たり散らす人もいる。
後者は最低。私の場合はもっと最低だったかもしれない。
ただひたすらボー
「どうしよう」からまったく進まない。そして別の楽な道にいく。
でも思ったのはいくら逆境から逃げても、逃げてもまた次の逆境はくるもの。
自分が成長したい、成功したい。と思っている限り必ずやってくる逆境さん。
どうせ来るなら打ち克つことを考えた方が得策で自分にも大きなメリットとなる。
そもそも、「逆境=チャンス」という考え方はあながち間違っていないかも。
それを越えることができれば、自分は成長できるし、目標達成もできるし、いいことばかり。
「逆境=不運」と思い込んでいる方が間違っていると考えることもできる。
ちなみに「逆境」というと何か越えられない大きなな壁でまるで恐竜みたいなイメージを私は持ってしまう。
ここは思い切って「さん」づけ、「逆境さん」と呼んでおけば、なんだか親しみ深くなり、越えられなさそうな壁ではなくなる。
一見、なんだかばかばかしいとも思えるが、結構効果的だと思う。
こういう考え方をすると、いかに自分が思い込みによって自分自身で何事も難しくしてしまっていることに気づく。
「逆境さん」だけでなく、他にあらゆる自分の成長や成功をはばかるものに応用もできる。
お局様・・・。
あ、「さん」より上だ・・・。とにかく、自分の悪い思い込みに気づくということが大切ってことで!!