You can lead a horse to water,
but you can't make him drink.
水を飲ませることはできない。
「やる気がない者 には、何を教えても無駄だ」のような時に時よく使われることわざです。「やる気」。持てる人はいいけど、持てない人にとってはつらい。今の時代は何かと不安定で不安。
景気も良いとはいえないし、その分自分に重圧がかかる。終身雇用も期待が薄くなり、仕事や人間関係、住宅ローン、各種支払い、他、個人個人が持っている悩みは多く、ストレスがかかり、それが日に日に大きくなってきている。
こんな時、あきらめモード にどうしてもなってしまう。しかし、この「あきらめモード」を放っておいたら大変なことに。イコール「やる気のなさ」を放っておいたら大変なことに。
マイナス思考をもったままだと、どんどん不安定になっていく。それが無意識下で行われてしまうがために、自分が気づかないうちにさらに下がっていく。私もそう、放っておくとどんどん下がっていく。
だから意識的に自分の脳に刷り込ませていかなければならない。1ミリでも下がらないように、1ミリでも上がるように。でも、ちょっと他のことを考えただけで、ちょっと他の人と話しただけで、すぐ忘れてしまう。
なんて嫌な脳なんだろう。嫌なこと、思い出したくないことは、すぐ思い出すのに。なので、本格的に「脳改造」が必要。まず、自分の間違った思い込みをなんとかしていかなければならない。
しかし、自分の思い込みってなかなか自分では気づかないもので、客観的にならないと気づかないことも多々ある。会社の同僚にいい例があった。自分はあの女優ぐらいキレイでないから「自分はブス」と女優の名前をだして、そう言う。
基準が女優さん
謙遜で言っているのであればまだしも本気で自分のことを「ブス」だと思っている。ネガティブが過ぎると自分にも移ってしまいそうで、コワイ時もある。会社なのである程度の付き合いはしかたないものの、心から仲良くはできない。
どうしても明るい人と話してしまう。でもそれも良心が少し痛む、「そんなことないよ、そんなことないよ」と言っていれば、彼女も変わるのかしら。しかし、その同僚、私からすると、周りを見てもかなり美人な方だと思うのだけだけれど。
そもそも顔が美人でなくても、キレイな人はたくさんいる。輝いている人 はたくさんいる。そこはやっぱり「自信」が関連していると思う。やる気がなければ行動も起こせないし、行動が起こせなければ、自信もつかない。
うーん、つながっている。