Stand a Chance!

ころころ変わる、わたしの頭の中

【ウォルト・ディズニーの名言】 ”It's kind of fun to do the impossible.” 不可能に挑戦することは苦しいんですけど・・・。でも、最近わかってきたような気がしてきました!!

It's kind of fun to do the impossible.
Walt Disney

 

 

不可能にチャレンジすることは、
うれしいことでもある。

 

不可能にチャレンジすることは、苦しいんですけど…。f:id:sumomox:20161006210212g:plain それでなくても、可能なことさえも私には苦しい。もともとチャレンジするような勇気も持っていないんですから。行動力もないから、もちろん勇気も持ち合わせていない。


それでも勉強しながら、嫌々ながら、たまに出来たりすると、妙な達成感を覚える。「達成感ってこんな気持ちいいものなの!!」って気持ち。ウォルト・ディズニー氏の言っていることも少しわかってきた。もう少し。


しかし、社会人になってからの勉強は難しい。忙しいから難しいのではなく、カッチコチに固まってくれました頭。この、今まで生きてきて無意識に積み重ねられた脳のクセが勉強の邪魔を見事にしてくれる。だいたい脳は変わることを嫌がる。



本来、脳が本能的に一番優先するのは「生存」するための本能だからだそうです。今生きているということはそこは「安全な場所」ということになり、脳は無理やり変わらなくてもいいじゃん。ってことになりなかなか変化に対応してくれません。


今いる場所(環境)が安全(安定している)な場所と脳が認識してしまっているのであれば、「動くなっ、このままでいい」と判断してしまいます。そのため何か普段とは違う新しい行動やチャレンジをとても嫌がります。


成功したい、お金持ちになりたい。と思っているのに先に進めることができない。そう、最初の、そして最大の敵はこの「変わりませんっ」と意志の固い「脳」になります。でもこの自分の「脳」ががんばってくれているおかけで、自分たちはあらゆる危険から回避できるということも認めないといけないし、感謝もしないといけません。


それでも、変わりたい、成功したい、お金持ちになりたい。目標を全うするためには、行動しはじめなければなりません。この自分の脳との闘いに勝つためには、無理やりはやはり難しいそうです。不毛な戦いで終わってしまいます。



脳の特徴を知り、その特徴をうまく利用して変えていく方法が一番なのだそうです。ゲームではないけれど「脳の攻略法」。これを理解すれば自分の「脳」に勝つ確率は高くなってきます。ではそれは何かというと、自分の脳が「危険だよ、やめた方がいい」と思わないことをすること。


人間は欲深く、どうも届きそうもない大きな目標をぼんってすぐ掲げてしまいます。そこで、その大きな目標を細かく細かく、「これでもかっ」というほど小さな目標に分解してみる。


達成させる目標がとても小さくて簡単なのであれば、自分の脳も危険だとは思わず許してくれるはず。私は専門家ではないので理屈まではわかりませんが、実際試すと、「おっ出来た、おっ次もできた」となんだかうれしくもなります。これを繰り返す。そうすると大きな目標に近づいている自分に気づきます。