Once I made a decision, I never thought about it again. Michael Jordan, former basketball star
とても、とぉっても世界的に有名なジョーダン氏。バスケットボール、アスリート界だけではなく、バスケットボールを知らない人でも、名前だけは知っているような著名人。心に響く言葉をたくさん残しています。
英語の勉強をしていると、途中で挫折したくなる 、どの英語の勉強方法が効率的かそんなことばかり考えないがちになってしまう人も多いはず。少しでも英語の勉強がすすんでいるのであれば問題ないのですが、やっぱりあれこれ振り向いたり、後悔してしまうこともしばしばです。
ジョーダン氏のような一度決めたら最後までやりぬく。不屈の精神もってやりぬく。これが成功への不可欠な要素。とは言っても、わたしたち、何かと振り向きがち、後悔しがち。ジョーダン氏のように高い精神力の持ち主であれば、感情をコントロールし、されることはない。
挑戦せずにあきらめることはできない―マイケル・ジョーダンのメッセージ
- 作者: マイケルジョーダン,Michael Jordan,楠木成文
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でも、私たちの多くは、それこそ気合でもってを感情をコントロールしようと試みたりしてしまいます。その事に躍起になってしまうのです。しかし、これらは心が鍛えられてない人にとっては逆効果 となり、困難であるがために挫折してしまう。
しかし、この「悩んでいること自体」本当は素晴らしい能力。本来、動物には「生き残る」という環境に適応した本能を持ち合わせていますが、人間の持っている本能はもっと高度。本能に「感情」がプラスされています。
だからせっかく備え持ったこの能力を最大限に生かさないととても損 なのです。でも、この感情。鍛えないとどんどん衰えていく。人間は誰でも楽して行きたいもの。今「成功者」と呼ばれる人たちも生まれながらにして強い意志が身についてきたわけではありません。
自分なりに紆余曲折しながら工夫し、自分なりのルールを作って強くなっていく。そもそも自分が「怠惰」であることを知っているのかもしれない。それならいっそ私たちも開き直って、自分は「怠け者」と自覚し、試しながら怠惰な自分に勝手いく。
自分は「怠け者 」と最初からわかっていれば、そのことを前提に改善させるための対策が立てやすいとも考えられる。そうして自分の人生、生き方、働き方を変えていく。そうして今いる場所よりずっと高い位置に行けるのです。