I have not failed. I have just found 10,000 ways that won't work. Thomas Alva Edison, Inventor
「わたしは失敗をしたわけではない。うまくいかないという方法を10,000回発見しただけだ」うまくいかないという方法・・・。多くの人はこれを失敗と呼ぶ。しかし決して失敗とは言わない。しかし、うまくいかなくても1万回も挑戦できる。
すごい忍耐力と不屈の精神 。その分、成功した時の喜びってどれくらいなんだろう。きっと想像もつかないほどの喜びだったに違いありません。ほとんどの人は数回失敗しただけで夢をあきらめてしまう人もいる。
万単位の失敗でなくても、数十回頑張れば成功できる可能性だってあるのにあきらめてしまう人もいる。もっとひどいのは夢もあり頭では分かっているのに、最終的に何も行動に起こさないで終わっていく人。
わたしもそう、「そろそろ勉強しなきゃ、今日こそ勉強始める・・・」→そして、「明日でいいか・・・」。人に与えられた時間は平等なのに、時間の大切さがわかっていない。1日でも1秒でも早く始めれば、ゴールは1日早く、1秒早く達成でき、その分苦しさから解放されるのに・・・。
苦しさどころか達成感や喜びが待っているのに・・・。とても残念。でもそれが本人にはわからない。「動きたい・動けない」の狭間で自分自身と葛藤して、いつまでももがいている。その時間で問題集かなり進むのに・・・。
のに・・・
大切な時間を行動しないで考えることだけに使っている。「できない・失敗するかもしれない」と考えるのはたんなる「思い込み」に過ぎないのに。確かに、目標や夢に対して動き出し努力を始めたとしても、「ゴールはいつですよ」と親切に教えてくれる人もいない。
いるわけがない
自分を信じて、自分の心を頼りに方向を探りながら進んでいかないといけないのです。しかし不思議なことは、その日勉強を始めて一定時間過ぎるとなんの苦もなく、問題が解けることに対して「楽しいかも」といった思いすら出てくるときもある。
しかし、翌日の勉強の始めはやっぱり腰が重い。要は脳が「すぐやるモード」になっていないから。勉強を始める前は必ず勉強は「嫌なもの、苦しいもの」といったイメージが先行してきてしまう。毎日、毎日、これでは困る
結果的に自分がしたことは口癖を変えたこと。「やれば楽しくなる、やれば楽しくなる」。こんなことを来る日も来る日もぶつぶつ言っていたら、だんだん勉強へ取りかかり始める時間も短くなってきた。恐るべしです、言葉のチカラ。