You may have to fight a battle more than once to win it. Margaret Thatcher, Leader
「勝つためには、人は一度ならず戦わなければならないこともある」。サッチャー元首相には敵・味方両極端の味方がある。彼女の政策で喜んだ人、悲しんだ人それぞれいる。だからそれに対して悲しくもあるので触れたくない、しかし彼女の「強さ」だけは見習うべきところがある。
さすがに「鉄の女」と呼ばれるだけあるとても芯の通ったすごい強さ。私は一般人のため、そこまでの強さは必要ないが、せめて人として環境に流されやすい自分に歯止めをかけるのに、とてもインパクトのある女性でした。
自分に適した精神力。自分で言うのもなんですが、ノーと言えないお人好しタイプ。過剰に仕事 を抱え込み、必要以上にニコニコしている、周りからは「いつも笑顔でいいね」なんて言われていましたが、ニコニコだったらまだいい、正確にいうとへらへらしているだけ。
イヤイヤ
でも本心はもっと強くなりたい、もっと上に行きたいと向上心はしっかり持っている。しかし、毎日の仕事でへとへとに疲れ、自分に投資する時間がまったくありませんでした。英語や資格取得の勉強、やりたいことはたくさんあります。
弱い自分とサヨナラ すべく、まず最低でも1日1時間は自分に時間を投資することをし、慣れてくれば増やすようにしました。仕事帰りだとへとへとに疲れていて、勉強することをあきらめてしまう自分がいますので、極力朝の時間を活用。
早く起きてその間勉強に充てました。仕事帰りですと勉強できないのも当然。朝起きてから軽く12時間は脳を使っているので、脳もおつかれです。その変わり朝は脳がリフレッシュできていて、なんでもすんなり飲み込みやすい脳になっています。
毎日一定時間を割いていると、それが普通になっていき、不思議に仕事帰りもがんばろうかなという気持ちになってきます。相変わらず断れない自分がいましたが、とにかく勉強する時間がほしかったので、仕事のスピードを上げました。
仕事のスピードを上げると必ずひっついてくるのが「イージーミス」。いくら勉強がしたくても仕事に支障がでるようではダメです。そのため「スピードとミス」の2つを意識しながら仕事をしていくようにしていくと、これまたびっくり。いつのまにか「集中力」が鍛えらました。
なんともありがたい
集中力が鍛えられると当然、英語の勉強もはかどります。英語の勉強がはかどると気持ちも楽になります。相乗効果でいろいろなことがうまくいくようになります。また自分で「できない」「無理」という言葉がいつの間にかなくなりました。
よく自己イメージから悪いクセを改善していく方法もありますが、私の場合は行動ありきで、そのあとポジティブ思考がついてきたような気もします。一気になんて当然無理です(私はですが)徐々に、徐々に、変わっていきます。そしてそれがうれしいことでもあります。
そう、行動ありきです