Stand a Chance!

ころころ変わる、わたしの頭の中

脳の困ったクセ「先延ばし」自分の脳です、自分が操られてどうする!!

成功するためには、自分を強くする必要がある。目標達成のために労力を惜しまないことはとても大切だけど、なかなか思うようにいかないことがほとんど。行動できない、継続できない、心配もある。これらは自分の考えのクセ(思考クセ)から変えていかなければならない。根本的に改善しないと結局は成功や目標達成にだどりつくことは難しい。何よりも先にやるべきこと。


自分への投資。何事も達成させるためには自分がしっかりしたま負けない意志を常に持っておかなければならないと思います。しかし、ほとんどの場合は、行動に腰が重かったり、先延ばし、心配事。これらを持っている方の人の方が多くいるように感じます。育った環境や生活環境が関係しているのかもしれません。


例えば、30年後も安心して暮らせるように、今のうちに貯蓄や資産運用、収益につながるような資格習得など、いろいろ考えている人も多いと思います。しかし、どの分野でもどんな夢をもっても、行動が伴わない。「明日から、明日から」の先延ばし。これではその30年後もあっというまに来てしまいます。


成功している人がもっている習慣「すぐやる」。行動力のある人は仕事もはやい。でもこの行動力、生まれ持ってもっている人っているのでしょうか?いるかもしれないし、いないかもしれない。ただ、言えることは、成功した人の中には意識的に行動力をつけ、習慣化させ、そして成功していく。という訓練をしてきた人もきっといるはず。


ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか

ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか

  • 作者: ケン・ブランチャード,ジェシー・ストーナー,田辺希久子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 7人 クリック: 63回
  • この商品を含むブログ (30件) を見る
 


でしたら、行動力のない人にとっては、それに気づいただけでも儲けもの。同じ人間、スタートは違っても必ず手に入れられる「力」だと勇気がもてます。肝心なのはその考えをずっと自分のこころに意識させておくこと。忙しい毎日を過ごしていると、決断したことなんて、すっと頭からなくなっていくことなんでザラにあります。


残念なことに、とっても忘れやすい。いや潜在意識の中では本当は逃げたいことであって、無意識的に忘れようとさせてしまっているのかもしれない。だから、私の場合、部屋や机、いたるところにそれを思い出すための目印、シールなどを貼りまくった。時には周りの人にわからないよう、手に書いた。そうしていつも、いつでも目につくようにし、自分の心にわすれさせないぞ。と言わんばかりにしていた。とても効果大でした。


自分の脳です、自分が操られてどうする、自分がコントロールしなければ。そういった気持も強かったです。常に目標が頭に刻み込まれ、自然と行動に移せる。後半には「やらなくちゃいけない」という気持ちが「やって当然」とまでになりました。