資格習得の勉強をしていると根を詰めすぎたせいか、たまにモチベーションが低くなる。やる気がまったくなくなる時がある。モチベーションを回復さえるためには方法はたくさんあると思うが、私の場合は「休息」でした。
それも「睡眠時間」。今日決めた課題は必ず今日中に終わらせるという「自分ルール」を掲げたため、なんとしててもその日のノルマはその日のうちに片付ける。ただし、毎日毎日が体調万全というわけではなく、体調があまりすぐれない時には、勉強のペースも落ちる。
そのため、やらなければいけないノルマがどんどん時間がかかるようになり、睡眠時間を削るようになる。睡眠時間が少ないのが続くともちろん、疲れで勉強がはかどるということはもうない。吐き気までしてくる。
開成→東大文I→弁護士が教える超独学術 結局、ひとりで勉強する人が合格する
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だからその時一回、ひと休みというかリセット。「休息」を取ることが必要でした。十分に睡眠(休息)をとった後は脳もスッキリしてまたやる気が回復してきます。そしてまた勉強を始めるわけですが、今までと同じやり方をしてしまうと、意味がありません。
同じことの繰り返しで悪循環にはまってしまいます。そのため、朝方に切り替えるようにしました。夜はきちんと早めに寝るようにして、その分朝に勉強をする。朝に勉強することは本当に頭に入りやすく、私にとってはとても効率できです。
1日分の勉強ノルマを仕事帰りに済ませるのであれば、同じ勉強量を朝と夜に分けたほうが効果的です。特に私のように昼間は会社員として働いているのであれば、仕事が終わったあとに勉強をしようとすると、どうしてもパワーがでません。日中仕事で脳をフル活動させていますからね、脳もおつかれです。
勉強に力を入れるといっても、仕事をおろそかにすることはできません。ただし今までのままだと、残業したりして勉強をする時間がなかなかとれないこともありました。そこで、仕事の効率化を図りました。
仕事さえしっかり終われば、いつまでもだらだら残業しないで済みますし、その分勉強の時間に充てることができます。効率の悪い仕事はどうするか、周りを見回してちょっと手伝ってもらう。喜んで手伝ってくれます。
仕事って持ちつ持たれつつだなあ。と思う瞬間です。不断から人が困っているときは手をさし伸ばし手伝ってあげていると、自分が困ったときは喜んで手伝ってくれます。またどうしても自分では仕上げられないときは、得意な人を見つけてお願いもしたりします。
押しつけるような感じに思えるかもしれませんが、そうではありません。委託です。これまもまた不断から信頼関係を作っておくことで成り立ちます。何においても「人間関係」大切です。