自分の人生を運任せで生きていたら、とてももったいないと思いませんか。確かに気を張り詰めて生きるより、「なるようになる 
」と思っていたほうがボジティブでストレスもかかりません。
しかし、あなたが自分は成功したい、成功者になりたいと思っていたのならどうでしょう。何かしらの行動に出なければなりません。ラッキーなことは待っていれば空からどんどん落ちてくるわけではありません。そんなことは奇跡です。だから夢実現、目標の達成には行動力をつけなければならないのです。
経験的に行動するための「最初の一歩 
」ってとても重いです。なかなか行動に移れません。これが「先延ばし」となっていつまでも現状維持のままになってしまいます。しかしこれを克服されるには、「とにかく動く、亀のようにスローでもとにかく進める。何がなんでも進める。やる」ゆっくりでも進める。
当時私がよく言っていた口癖です。自己啓発的に言えば「アファメーション」なのかなあと思いますが、「アファメーション」といえばもっと、短くかっこいい言葉なので当てはまるかわかりませんが、言えることは「言葉の威力」とはすごいもので、行動するようになります。
本当にゆっくりですが・・・ 
。でも、やっぱり止まってしまいます。その繰り返し。そして繰り返し同じようなことをやっていると、止まる時間の方が少なくなってきます。試験勉強や資格勉強、起業や転職。
目標は人によってさまざまですが、共通することは「行動」しなければ結果はまず現れないということです。しかし人は本能的に自分を守ることをしているそうなので、今自分がいる場所は環境が心地よいと感じてしまっている場合、
いくら頭では「変わりたい」と思っていても、「本能」がその場にいたいと思っているため、行動につながらなくなってしまいます。確かに人間は慣れた環境を好み、新しい環境や予期せぬ出来事などは苦手 
と感じてしまう傾向にあります。
しかしずっとそれを放っておいたら、当然のごとく自分の環境が変わることはありません。人それぞれですから今の環境がいいと思っている人はそれでいいと思います。しかし「変わりたい」と思っている人にとっては、はやり動かなければいけないのです。
人生をよりよく、そして豊かにしたいと考えるならば、行動あり 
きです。ただし、今までの環境から動き始めると、最初は転んでばかりです。よちよち赤ちゃん 
がやがてしっかり歩けるようになるのと同じように、行動し失敗を繰り返し成長していき、やがて目標達成へと近づいていきます。
私の経験から言いますと、一度外にでて、そして新しい環境に慣れてしまうと、なぜ今までの環境にしつこく張り付いていたのだろうと思うときがあります。人間は新しい環境にもしっかり能力がきちんと備わっています。「行動力」偉大です。
