なぜ、時間は人類全ての人に平等なのに、人によって大きく結果に差がでるのか。私はいろいろ考えことばかりして、やならなければならないことを後回しにし、時間の無駄をたくさん作ってしまっていることに日々後悔 していた。
それから、どうしても取りたい資格が見つかり、資格勉強 に励むようになりましたが、周りにはいろいろな情報やものがあってなかなか勉強に集中することができませんでした。そこで思い切って実践したのが断捨離。ミニマリストになるべく、本当に必要のあるもの以外はすべて捨てた。
部屋もホテルライク のようになるくらい何にもなくした。もともと私は家事などが好きではありません。いいえ、好きではないどころのレベルではなく、すぐごみ屋敷近い状態にものが溜まっていく、大っ嫌い です、整理整頓。毎日「出したらしまう」を母から何回も聞かされて、最初は放っておいたのですが、
自分が勉強を始めるようになって、勝手ですが、周りが汚いと心がすっきりしない。心がすっきりしないと勉強がはかどらないという感じになり思い切って断捨離始めた。物を買うときも、まず「いずれは捨てるか、売る」ことを考えて買うようにした。はじめはすっきりしました。
しかし、日ごと部屋に物が増えてきます。捨てたはずのものが部屋に戻ってきています。おかしい・・・ 、部屋はぐちゃぐちゃではなく物は揃えられていますが、以前のホテルライクのようではなくなってしまっている・・・ 。そう母が「これは捨てるのはもったいない」と次々戻しているもよう。母も先日「断捨離をする」と宣言したばかりです。
やはり人によって断捨離のレベルって違うものなのですね。そしてまたホテルライクな部屋にすべく捨て始めました。私は究極のミニマリストまではいかなくても、周りに物はない方がいいと思っています。
もしくはひとつひとつのものが、キチッ、キチっと整理されていること(私の場合はおおざっぱなのでキチッ、キチッは無理でした)。部屋がぐちゃぐちゃなのは、自分の心とつながっているのだと感じました。
部屋がきれいになることにより、心もすっきり整理され、頭の中のぐちゃぐちゃも整理されたようで、ものごとがシンプルに考えられるようになったような気がします。なのでこの先もこの「なんとなくミニマリスト」を続けていきたいと思っています。
「なんとなく」というのは、究極のミニマリストまでになると本当に布団と小さなバックのみ。テレビも机もない。それがあっている人はそれでいいです。人それぞれですから、私はムリ!!