今働いている会社の収入よりももっと収入 を増やしたい。今会社から入ってくる年収とは別にリスク管理としての副収入を得たい。収入源を得る方法は世の中にたくさんありますが、その収入源確保の方法として、資格習得することが一番の近道と言われることもあるそうです。
資格習得といってもなんでも良いわけではなく、収入につながる資格。一見、お金のために資格習得?と思われがちですが、人それぞれ、資格をとる理由はなんであってもいいはずですし、反対にスキルアップにもつながることなので、私は良いふうに思えます。
大人になっての資格の勉強。若いときにくらべ、記憶力も低下 してなかなか思うようにいかないこともあるかと思います。しかし、そこでちょっと頑張って続けてみる。そうすると不思議なことに、効率というものがだんだんわかってくる。
年齢を重ねた分だけ「こうすればいいんだ」という回路が出来上がっているものです。だからあきらめずその時は必ずくると信じて、前に進むこと大切です。いつも達成できないという人は、ここの時点でおそらく「やっぱりだめだ」と 感じであきらめてしまっていくのでしょうね。
確かにゴールの見えない勉強をひたすらやっていてもほんとうに結果がでるのだろうか。と不安な気持ちちがよぎってしまうのは、わかります。でも、ではいつになったら成功できるのでしょう。
そう、今は前は真っ暗でも「必ずできる」 と信じながら先に進むしかないのです。「もうちょっと、もうちょっと」を口にして頑張り続け、難関資格に合格した人も私は知っています。努力すれば必ず結果はでる。
しかし、勉強をしているとふと「したくない感情」が浮き上がってきます。そういうときは、10~15分ぐらいしてからまた机に向かうとまたやる気がでるという人もいます。
そのひと休みのときに、ただ休むのではなく、イメージングの練習 をするのもひとつです。自分は何のために勉強しているのか、誰のために勉強をしているのか。そして達成した時の自分の姿をイメージする。
そうするとモチベーションがまた上がりだし、やる気が出てきます。これを繰り返し、繰り返し、そして数をこなしていくと、やりたくないと思うもう一人の自分の姿(声)はだんだんと出現数が減ってきます。
問題集慣れをしていない人 は、たとえわからなくても、とりあえず1冊を何回も解いてみる。何回も同じ問題集の問題を解いていると、飽きてくることもありますが、それでもあきらめず続けていくと、
ふっ、とわかる時がきて、勉強がはかどるようになります。最初はつらいけど、一度波に乗ってしまえば、あとは徐々に負担が軽くなってきます。努力は必ず成果に結びつくのです。