ネガティブから脱却したい。株式投資とFXを初めて気づいたことは「自分、投資向いてない・・・」でした。主な理由はつ、①優柔不断であること、②ネガティブなので時に別の私が「どうせ勝ってこないよ」と話しかけてくる。
話しかけてくるというより、時々無意識に口から「ぽろっ」と出てきて青ざめた・・・。でも、意欲だけはある。会社員だけの年収だけで終わっていくつもりは毛頭ない。マイナス思考だけど、成功したい。成功し続けたい。
でも、よくよく考えたらマイナス思考だって投資において勝てないっていう理由はない。別の意味で「慎重派」ととらえることもできる。(結構、ポジティブなのかも・・・ )。しかし、優柔不断は本当に直していかなければならない。
なぜなら、トレードをする際に、優柔不断では、予期せぬ事態に素早い対応ができない。「どうしよう、どうしよう、まだ大丈夫かも、持ち返すかも・・・」なんて考えている間に大損するに違いない。きっとする。
そのため、根本的に自分自身を改造して聞くことに決めました。まずは「優柔不断」。毎日会社に来ていく服。ランチ のメニュー。いつもすぐには決められない。そして「優柔不断」って言葉で悩むといつも思い出す人がいる。
ソーシャル・ネットワーキング・サービスサイト「Facebook」のマーク・ザッカーバーグ氏。ザッカーバーグ氏はいつも見るたび同じ服(青いTシャツ)を着ている。これは決してめんどくさがり屋というわけではなく、ザッカーバーグ氏は会社を設立後、
1日の中で「決定する」ということが相当な量なそうで、毎日の服まで選ぶ時間はまずない。そして毎日同じ服を着れば、決定しなくてはいけないことがまずひとつは減る。こういう方法もあるのだと、知ったときには 感心しました。
そう、ザッカーバーグ氏と私では選ぶレベルも数も、もちろん相当違うけれど、考え方としては、自分の身の回りのことでも応用が利く。しかし、よくよく考えると、要は「優柔不断」って欲張りなのかもしれない。
「どれか自分に一番ベストなものを。はずれのない方を。あっちもいいけど、こっちもいい。」と考えているわけですから。。。 周りの人に少し聞いてみたら、結構優柔不断の人は多く、ではどう決めているかと聞いたら、人さまざま。
「悩んだら右利きだから右のものを選ぶようにしている」「自分のラッキー番号は○番だから、悩んだら○番目のものを選ぶようにしている」人それぞれいろいろあります。しかし、何も選べず、無駄な時間が過ぎてしまっているのであれば、どのような方法にせよ、有効は方法なのだとは思います。
私の場合は・・・。結局、「結論は5秒以内にだす」ということをモットーに何事においても気にするようにしました。最初は大変だったけど、3か月もすればそちらのほうが普通に思えてきました。決断力もついてきたように思えます。不思議です。