Stand a Chance!

ころころ変わる、わたしの頭の中

「夢見る力」はなぜ失ってきてしまうのでしょう。あきらめず「夢」を「目標」に変え、成長や生きがいにつなげる。

ワークハック、ライフハック。両方を充実させて有意義な毎日を過ごしたい。なぜ、年齢を重ねれば重ねるほど夢を見る力がなくなってきてしまうのでしょう。ひと昔であれば、終身雇用制度の中で定年まで安心して働ける。


また年功序列の風潮で、長く会社にいればそれなりのキャリアアップにもつながっていました。しかし現代は変わってきています。いくら長いことその会社に勤めたって評価が必ずしもされなくなっています。


1社に腰を据えて働く。という考え方も少なくなってきています。ハングリー精神に満ち溢れた人も周りに見かけなくなりました。そういった人たちは自分にとっても益があり、「類は友を呼ぶ」かのように、


たくさん前向きの人たちが周りには集まり、自分も前向きになります。しかし今はそういった人を探すほうが大変。受け身で周りの雰囲気に流れるまま・・・。


一生懸命会社のために働いても、定年後はその役職もキャリアもなくなります。今までの自信がなくなり、ただボーっと生活している人をたくさん見かけます。定年後はゆっくりのんびり過ごすと決めた人はいいかもしれません。ひとそれぞれですから。


反対にもともと活力がって定年後の計画を趣味などに活かすと決めてイキイキとしている人もいます。人に与えられた時間は平等、1日24時間。その1日1日をどう過ごすか。同じ1日でも楽しい毎日を過ごしたがいいと思います。


自分には何もない・・・。そう感じるならば、今のうちに何か将来に向けて生きがいとなるものを少しずつ探すこともひとつだと思います。今はまだ若いからそんなことは考えられない。


そういう気持ち、とてもわかります。しかし、こうしている間にも時は進んでいます。子供の頃1日は長くて、大人になると1日があっという間に過ぎてしまうように、どんどん早く感じてきます。


一生涯を通して現役。私はこの感じが好きです。忙しさのせいなのかなんなのか、大人になって夢を見ることは少なくなりますが、「夢」というものが「目標」というものに変わり、


その「目標」が生きがいや自分の成長につながります。自分が興味のあるものは人それぞれ、趣味を極めるのもひとつですし、自分には働くこととしか能がない。


と、思っている人も、裏を返せば、これは大・大チャンスなのです。自分で起業して別の新しいキャリアを持つ。こうすることで自信はつながります。収入源にもつながりますし、結構お金を稼ぐことに関しては、パワーの源にもなります。