リスクをあまりとらず、平々凡々とした生活、何をおいても無難な選択をする。反対に人生にリスクありきで、夢や目標、掲げた成功のために前へ突き進む人。
どちらが有意義なのか。って答えは出ない。なぜなら考えや感性は人それそれで、自分が居心地のよい場所も違うのだから。
しかし最近言えることは、時代がどんどん変わっていっていること。会社員で毎月給料日になればお給料が振り込まれる。
そんな安心しだ時代ではなくなる方に進んでいる。自分の資産は自分で作り、守っていく。そういった選択も必要になって来ている時代に既に突入している。
そのため、ひとつの会社を頼って依存することはリスクというとらえかたもある。確かに、一生懸命働き、会社のために尽くしたとしても、
万が一その会社がなにかあったとして、自分がその切られる対象になる可能性もゼロとは言えない。会社は「情」で運営されているわけではないのだから。私も誰もが当てはまる。
だから、自分を守るため、家族を守るため、今自分の時間に投資をして、現在と将来に備える。とても大切なことだと思います。
ではその安定した資産をどう増やしていくのか。資産を増やす方法はそれこそ数えきれないほどたくさんある。
その中で一番よく思い付くのが株式投資や外貨取引(FX)。これらは本当に勝っていくには日々の勉強と研究が必要となる。
私を含め多くのひとが素人感覚で数冊のマニュアル本を読み、すぐ実践に移る。そして大損をするという道をたどる・・・。
私の場合、ショックで当分放心状態でした。でも諦めるわけにはいきません。ここからどうしたらよいか。
そんなとき私にインスピレーションを与えてくれたのが、「10%起業」を提唱している、パトリック・J・マクギ ニス氏。
今働いている会社を辞めないで、終業後や週末の時間を利用して、自分のもうひとつのキャリアを開始する。
この、自分に投資した時間で習得した知識は何もしないよりははるかに有意義なものとなります。
「もうひとつのキャリア」。そういえば自分は少し翻訳ができる、これを極めれば立派なキャリアとなる。翻訳以外にもたくさんアイディアが出てきます。
そして、パトリック・J・マクギ ニス氏に教わったことはこれだけではありません。リーマンショックにより全てを失ったパトリック氏、
そこから這い上がるパワーと思考は、生ぬるい考えでいる自分に刺激を与えます。
それに、もうひとつの収入源を確保することにより、万が一本職に何があったとしてもあわてずに済みます。
また、収入だけでなく、自分の努力でてに入れたというだけで、自分の成長にもつながりますし、やりがいも感じられるようになります。