外資系企業から日系企業へ転職をした。
理由は簡単、待遇が良かっただけ。
そして、驚くことに、新しい会社では、
仕事が速いと言われる。
自慢しているわけでもなく、
まったく自分が自分が速いとは思えない。
思い当たるとすれば確かに、
バンバン仕事はするほうなのかもしれない。
というのも、外資系企業で働いていると、
確かに企業によるけれど、
みんなそれぞれが独立しているので、
単独でがんばらなくちゃいけないときもある。
例えば、上司からある仕事をふられると、
上司が「これは数時間で終わる仕事だな」
と感じていた場合、
その仕事を半日もかけてしまうようであれば、
「こいつは仕事ができない」とレッテルを貼られてしまう。
仕事をスピーディーにこなせられている。
と、言われるのであれば、
その経験が役にたっているのかもしれない。
しかし、外資系企業と日系企業の雰囲気がここまで違うとは思いませんでした。
極端に思いっきり外資系企業から思いっきりの日系企業へ転職したのだけれど、
日系企業特有の規律や団体行動。
悪いと言っているのはありませんが、慣れるのに時間がかかりました。
会社にしても、これからグローバル化。
世界進出を積極的に行うということで、どんどん語学堪能の人などを積極採用してきましたが、
みなさん、どうも馴染めなかったようで、
2,3年で辞めていってしまいました。
そして、中途組で残っているのは私ひとり。
図太いのかなんだかか知りませんが、
どちらかというと、結構こってこての日系企業の雰囲気も次第に馴染めました。
私は将来何かしらで成功したいと夢を持っています。
資格習得しけんの勉強もしています。
今いる場所に順応する。
こういうことができるようになるのも、成功するための秘訣のひとつ。
と前向きに考えています。